ブログアフィリで成功している人は、記事を書く際に、事前に構成やプロットのようなものを考えているのだろうか?

アフィリの内容にもよるが、GoogleAdSenseで稼ぐなら、情報として価値のある、あるいは面白い記事を書けば、それが成果につながる。実際に特定のコンテンツをアフィリエイトするなら、訴求力が必要になる。

漠然とそんなことを考えていたが、購読しているメルマガで、「コピーライティング」について取り上げられていた。

要旨は、「コピーライティング」はネットで稼ぐためのスキルの一つであり、それができたからといってすべてがうまく行く訳ではない。最近の「コピーライティング」至上主義みたいなノリは嫌気する。むしろ多くのアフィリエイト初心者が取り組むべきなのは、「文章力」「記事力」という類のものであり、それができていないのに、「コピーライティング」なんてものに手を出しても意味がない、というものだった。

確かに、もっともな意見で、早い話、バズワードのようになっている「コピーライティング」とは、誇大表現と煽りのレトリックでしかない。何も考えずに商品の紹介文を書くよりは、「コピーライティング」と言われるような概念を意識した方がいいのだろうが、その土台となる記事の独自性や文章力がなければ、スパムのようにうざい内容になってしまう。私も広告成果を得ようと、躍起になって、何度もやらかしているが、結局、そういう方法は成功しない。

そんな実体験にあっているので、メルマガの内容もすんなり腑に落ちた。

参考:Unlimited Affiliate の著書 小林憲史氏のメルマガより。


もう一つ、「ネットでお金を稼ぐ方法大百科」というサイトを運営しているリコリスさんのメルマガを最近購読している。こちらも分かりやすく、いい内容なので、ぜひお勧めしたい。

そのメルマガから引用すると、
・インプットで知識を身につけ、アウトプットで吐き出す循環を作る
・みんなの役に立つ情報を発信する
・初心者にわかりやすく解説する
・継続的にやる
 と述べられている。

その言葉どおり、リコリスさんのメルマガは、日々、かなり役に立つ、内容的には普通の書籍にしてもいいレベルの記事が届く。そして、リコリスさんの運営するサイトは、サイトアフィリのお手法のようなもので、私もああいうサイトを最終的には構築したいと思っている。良い手本であり、目標になっている。