以前、泉忠司から仮想通貨バイブルというDVD教材を購入しました。
広告内容とまったく異なる粗悪で無価値の教材でした。(契約取消・返金請求で少額訴訟中)

その後も登録したメールアドレスに次から次へと下らない詐欺情報が届いていたので、メール購読を停止したのですが、今度はメールアドレスの不正利用で、許可もしてない、頼んでもいないのに、また下らない詐欺情報が送られてきました。

ある意味、泉忠司関連=詐欺、とフラグが立つので、それはそれで利便性があるのですが。

「サビアン」というマルチレベルマーケティングを偽った、ポンジスキームの詐欺ビジネスのようです。

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出典 YouTube

メールに添付されていた動画ですが、この人、見た目からして堅気に見えないじゃないですか。(笑)
この身なりで「真っ当なビジネスしてます」と語るのはもうギャグではないかと思います。

サビアンをネット検索すると、公式ページのリスティング広告が出ていました。
http://saivian-q.net/ 

しきりに「違法性はない」「ネズミ講じゃない」 とアピールしてますが、私が思うに、特定商取引の連鎖販売取引の要件は満たしておらず、ネズミ講に該当する犯罪です。

参照:マルチのしくみ 

マルチレベルマーケティングというのは、マルチ商法、ネットワークビジネスなどど呼ばれ、それだけで犯罪性があるように思われていますが、実は法律上は連鎖販売取引というのに該当し、合法なビジネスです。しかし、以下のような要件を満たしていない場合は違法性が出てきます。

  • 商品の価格が、商品価値や市場価格と比べて、異常に高額な場合は違法となる
  • 契約の締結時には、必ず書面での取引が義務付けられる(証拠を残すため)
  • 広告への一定事項(商品の金額や、販売者の氏名、役務に対しての支払額など)の表示が義務付けられる
  • 誇大広告( ”参加すれば誰でも稼げる” など)の禁止
  • 不適切な勧誘行為(事実の隠蔽や、不実の告知など)の禁止
  • クーリングオフ(20日間)の義務化
  • 途中で解約することができる権利の付与によって、一定の条件をクリアすることで、一定額(購入価格の90%相当)の返金を可能とする
  • 執拗な勧誘の禁止
  • 勧誘するときに言った事と、実際の内容が異なっている
  • 「Aさんは10日間で30万稼ぐことができた」など、第三者の体験談を交えての勧誘の禁止

また、大前提として、マルチレベルマーケティングは、『商品の取引(販売など)を目的としている』のですが、ネズミ講は『金品の受け渡し』のみを目的としています。

ネズミ講は、無限連鎖防止法という法律に違反し、それ自体が犯罪(違法)です。(マルチ商法はビジネス自体は合法ですが、様々な規制があり、それらの規制に違反した場合は違法となります)

「サビアン」ですが、会費という名目で会員から金を集めています。そして、会員になると、自分の紹介として集めた会員の数に応じて、報酬をもらうシステムです。また、会員には、クレジットカードの利用に応じたキャッシュバックという名目で金が支払われるシステムになっていますが、クレジットカード会社とサビアンには何の関係性もありません。つまり、サビアン自身は会員に何も商品などを販売しておらず、ただ会費を集めて、報酬を支払っているだけです。このことから、商品の取引(販売)を目的としているとは言えず、単なるネズミ講と判断できます。私は法律の専門家ではありませんので、あくまで個人としての判断になりますが。

また、メール内に「あのオバマ大統領もやっている」と書いていますが、一体、どこから仕入れた情報でしょうか?(笑)

嘘も大概にしないと訴えられるんじゃないでしょうか。

一見、儲かりそうなビジネスに思えますが、ポンジスキームを利用した詐欺ビジネスだと思われますので、 利用しないことをお勧めします。